徒然なるままに綴ってみました

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J.Hemmi No.1 Stadia Variant

ヘンミ計算尺 No.1 Stadia Variant です。

表面から、

Hemmi No.1 Stadia Variant 表面

滑尺にスタヂア用の目盛りがありますが、尺度名が「CI」になってます。

Hemmi No.1 Stadia Variant 尺度名

カーソルは、オリジナルはなくなったようで、プラスチック製のカーソルが取り付けられていました。

味気ないので、以前「J.HEMMI No.1 のバリアント?」で紹介した計算尺のフレームレスカーソルを装着してみました。

Hemmi No.1 Stadia Variant 表面+フレームレスカーソル

こちらのほうが断然いいですね!

裏面です。

Hemmi No.1 Stadia Variant 裏面

換算表も残っています。

滑車下の溝と滑尺の裏面です。

Hemmi No.1 Stadia Variant 滑尺下の溝、滑尺裏

  1. 2018/03/20(火) 10:12:53|
  2. 計算尺
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Hemmi No.254WN-S (π切断)

以前、√10切断の Hemmi No.254WN-S を紹介しましたが、今回は π切断 のヘンミ計算尺 No.254WN-S を紹介します。

まずは、表面から、

Hemmi No.254WN-S 表面

裏面です。

Hemmi No.254WN-S 裏面

製造時期を示す刻印は YB で、1974年2月製造です。

  1. 2018/03/17(土) 23:56:44|
  2. 計算尺
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PILOT No.500-D と 同じ製造元と思われる5インチ尺の比較

先日紹介した PILOT No.500-D と同じ製造元と思われる2本の5インチ尺(仮に「不明な5インチ尺」と「Keihin DENSOKKI」と呼びます)の比較をしてみました。

まずは、計算尺の表面の尺度を比較します。

PILOT No.500-D 尺度 不明な5インチ尺 尺度 Keihin DENSOKKI 尺度

PILOT No.500-D は、π切断のずらし尺 CF/DF を装備しています。CI の刻印は、PILOT No.500-D と他の2つの尺で異なりますが「C」のフォントはよく似ています。(それ以外にも、「9」、「6」などのフォントの特徴が似ています。)

さらに、PILOT No.500-D には、上部にスケールが付いています。(その分、尺全体の幅が広くなっています。)
C/D尺 の目盛りの打ち方は若干異なり、PILOT No.500-D には、1.1、1.2、1.3、... に相当する数字が打たれていません。

PILOT No.500-D と 不明な5インチ尺 は、滑尺裏に三角関数の尺度、S/L/T を装備しています。

PILOT No.500-Dです。

PILOT No.500-D 滑尺裏

不明な5インチ尺 です。

不明な5インチ尺 滑尺裏

拡大していただくとわかると思いますが、汚れを除いて全く同じに見えます。また、滑尺は物理的な寸法も同一で、交換して使用することができます。

三角関数を装備していますので、尺の裏側には窓と補助カーソル線が引かれています。

まずは、PILOT No.500-D です。

PILOT No.500-D 裏 左 PILOT No.500-D 裏 右

次は、不明な5インチ尺 です。

不明な5インチ尺 裏 左 不明な5インチ尺 裏 右

窓の切り欠きの形、場所、大きさ、補助カーソルの引き方も同一に思われます。

さらに、カーソルもよく似ています。

カーソル比較 1

カーソル比較 2

カーソルも若干の差がありますが、よく似ています。カーソルのバネは左上の一箇所で留められており、裏側の枠の切り欠きの場所と形もほぼ同じ、また、断面は非常によく似たかまぼこ型になっています。(カーソルは、かまぼこ型になっているもの、実際に目盛りを読む際にはほとんど拡大の効果が見られないところまでそっくりです。)

それぞれ若干の違いがあるもののこの3つの計算尺は同じ製造元で製造された兄弟尺はではないかと考えています。

  1. 2017/12/31(日) 22:49:12|
  2. 計算尺
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不明な5インチ計算尺

先日紹介した PILOT No.500-DKeihin DENSOKKI と同じ製造元と思われる5インチの計算尺です。販売元の情報等はなく、詳細は不明です。(マーク等削られてような跡もあります。)

不明5インチ尺 表

不明5インチ尺 裏

裏側の窓の形が PILOT No.500-D にそっくりです。

  1. 2017/12/30(土) 19:09:55|
  2. 計算尺
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Hemmi No.140

MADE IN OCCUPIED JAPAN の Hemmi No.140 です。
6インチのポケットタイプの計算尺です。

表面です。

Hemmi No.140 表

裏面です。

Hemmi No.140 裏

いつもお世話になっている Paul Rossさんのサイト によれば、ヘンミの最初のポケットタイプの計算尺で、NarrowタイプのNo.150 と同じ構造とのことです。

所有する戦前の NarrowタイプのNo.150 と比較してみました。

Hemmi No.140 と No.150 Narrowタイプ

構造的には同じですが、No.140 は側面がセルロイドでカバーされていません。

カーソルガラスの裏側です。

Hemmi No.140 カーソル内部

少し見づらいのですが、カーソルガラスの上下に白いセルロイド片が挿入されています。このような使用方法は始めてみましたが、カーソルガラスを保持する役目を果たしています。

先程比較に使用した戦前のNo.150のカーソルを分解して確認しましたが、セルロイド片は使用されていません。

Hemmi No.150 カーソル

よく見ると No.140 は、カーソルの金具との重なり部分が短くなっています。このため、カーソルガラスを保持するためにセルロイド片が使用されていると思います。計測はしていませんが、ガラスの厚さも No.140 の方が薄くなっています。

この No.140 ですが、各部を清掃して調整したらとても使い易いです。多少厚みがありますが、個人的にはこの厚さのほうがいいですね。

  1. 2017/12/28(木) 23:27:54|
  2. 計算尺
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