徒然なるままに綴ってみました

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Hemmi No.642T

ヘンミ計算尺 No.642T です。片側で、幅広な構造は以前紹介した No.641 とほぼ同じです。

計算尺愛好会の計算尺資料館の資料によれば、計算尺競技会を意識したモデルのようです。

表面から、

Hemmi No.642T 表面

尺度は、No.64T と同じとのことです。

滑尺下の溝です。

Hemmi No.642T 滑尺下

滑尺の裏です。

Hemmi No.642T 滑尺裏

裏面です。

Hemmi No.642T 裏面

ゴム足が8個付いています。

製造時期を示す刻印は、「XH」で 1973年8月 の製造です。計算尺資料館のものと同じです。

構造を比較するため、No.2664S と同時に写真を撮ってみました。

Hemmi No.642T と No.2664S

No.2664S と比較すると、上下のセルロイド(No.642T はプラスチック?)の厚さが著しく厚く、また、下側にはさらに厚いプラスチックが付けられていることがわかります。No.642T の固定尺の竹材は No.2664S とは異なり、滑尺と同様に横方向に貼り合わされていることもわかります。

  1. 2017/06/26(月) 23:37:43|
  2. 計算尺
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ヘンミ計算尺の電卓 80MR

ヘンミ計算尺ブランドの電卓、「80MR」を入手しました。

Hemmi 80MR #1

動作未確認とのことでしたが、電池ボックスの液漏れによるサビを落として、金属端子を磨くと動作しました。

裏面です。

Hemmi 80MR #2
(画像は一部加工しています。)

ケースです。

Hemmi 80MR #3

どうやら、ブラザーの 508AY の OEM のようです。

http://computermuseum.wiwi.hu-berlin.de/cat.php?id=other43&type=EC
http://www.dentaku-museum.com/calc/calc/11-brother/brother/brother.html

表示部はグリーンの蛍光管、√ と % と メモリー機能 が付いています。私が、最初に買ったシャープのエルシーメイトとほぼ同じ機能ですね。(私が最初に買ったシャープのエルシーメイトは、EL-8100S だと思います。電卓博物館のシャープのページ参照。)

インターネットの情報によれば、1973年から生産のようです。シリアルナンバーが「4」で始まるので、1974年製造ではないかと勝手に推理しています。

  1. 2017/06/15(木) 00:22:13|
  2. 計算尺
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Hemmi計算尺 管水路計算尺(プラスチック)

Hemmi計算尺 の 管水路計算尺です。以前紹介した竹製の管水路計算尺のプラスチックバージョンです。

表面から、

HEMMI 管水路計算尺 (P) 表面

尺度は竹製のものと全く同じようです。

滑尺を裏返してみました。

HEMMI 管水路計算尺 (P) 表面・滑尺裏面

裏面です。

HEMMI 管水路計算尺 (P) 裏面

固定尺の上下は白いプラスチックの一枚板で接合されています。

構造を見るために、側面を見てみます。

HEMMI 管水路計算尺 (P) 構造

カーソルを保持する溝は固定尺の側面に溝を刻む構造ではなく、長さが違う材料を貼り合わせて作られています。
その下を白いプラスチック板で全長に渡って繋いで固定しています。

固定尺の上下と滑尺は両面尺と非常に似た構成になっています。先日紹介した No.P280 / No.P281 / No.P283 と同じです。

試しに、No.P283 の滑尺に入替えて、カーソルも取り付けてみました。

管水路計算尺(P) に No.P283 の滑尺とカーソルを装着

貼り合わせ構造の分、管水路計算尺(プラスチック)の方が厚くなっています。

  1. 2017/06/09(金) 00:17:42|
  2. 計算尺
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J.Hemmi No.81/1

J.Hemmi計算尺 No.81/1 です。以前紹介した No.80/3No.81/3 と同等のモデルですが、どちらの計算尺よりも少し古いものになります。

表面です。

J.Hemmi No.81/1 表

オーバーレンジはなく、Wのゲージマークが刻まれています。

滑尺の下の溝と滑尺の裏です。

J.Hemmi No.81/1 滑尺下、滑尺裏
(滑尺の裏面は合成しています。)

滑尺下の溝に刻印されている E尺、F尺は以前紹介したものと異なり上下に離れています。

J.Hemmi No.81/1 裏

裏面です。型格を示すラベルが貼られていますので、拡大してみます。

J.Hemmi No.81/1 型番

Paul Rossさんのサイトの情報では、このモデルは、1932-33年製造となっていますが、J.Hemmi は、1928年以前なので若干違いがあります。

また寸法的にも、Paulさんの一覧の 250 x 34 x 11 mm より、No.3 / No.4 の 250mm x 1-1/4 inch (=31.75mm) x 10mm に近いものとなっています。

J.Hemmi No.81/1 目盛幅 J.Hemmi No.81/1 厚み

目盛の幅が 32.05mm ぐらい(32.0 と 32.1 の間)、尺の厚みが 10.2mm ぐらいです。

  1. 2017/06/04(日) 00:40:49|
  2. 計算尺
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Hemmi計算尺 No.81/3

先日、ヘンミ計算尺 No.80/3 を紹介しましたが、今回は、製造時期が異なる No.81/3 を紹介します。ちなみに、No.81/3 は、No.80/3 に位取りカーソルが付いたモデルになります。主な違いとしては、先日紹介した No.80/3 には、オーバーレンジの目盛りが付いていませんでしたが、今回の No.81/3 には、オーバーレンジが付いています。

まずは、表面から。

Hemmi No.81/3 表面

赤いオーバーレンジ目盛りが付いています。

滑尺下の溝と滑尺の裏面です。

Hemmi No.81/3 滑尺下、滑尺裏
(滑尺裏面の写真は合成しています。)

前回紹介した No.80/3 と同様に滑尺下の溝のE、F尺は近接しています。

裏面です。

Hemmi No.81/3 裏面

いつもお世話になっている Paulさんのサイト によると 1936-1952年の間に製造されたモデルのようです。この尺は、*"SUN"* とダブルクォートで囲まれていること、また、「MADE IN JAPAN」の記載があることから、1936年から、第二次世界大戦の開戦前までの期間に作られたものではないかと推測します。

  1. 2017/06/03(土) 00:27:11|
  2. 計算尺
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