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HEMMI計算尺 No.257 と No.257L 化学工学用

化学工学用計算尺、HEMMI No.257 と No.257L です。

まずは、No.257 の表面から。

No.257 表

次は、No.257L の表面ですが、ここでは、No.257 との比較から HEMMI のロゴのないこちらの面を表面として扱います。(また、こちらを表面とした時にカーソルのバネが上側になります。)

No.257L 表?

No.257 と比較すると、K尺 が追加されています。No.257L では、K尺 を表面に追加したために、ヘンミのロゴと製品名を刻印するスペースがなくなり、裏面に刻印されたのではないかと推測します。どちらも、CF尺 / DF尺 は、π切断です。

No.257 の裏面です。

No.257 裏

No.257L の裏面です。

No.257L 裏?

どちらも、 Ch尺 がありこれが化学工学用の特徴的なものと思います。「原子量・分子量」を示す尺のようです。(後述のNo.257 のカタログ参照。)

No.257 にあった F(t)尺 が、No.257L では LM尺 になり、また、mmHg尺 と kg/cm2尺 が入れ替わっています。
とは言うものの、これらの尺度、特に F(t) 及び LM がどういう意味を持つのかは、よくわかりません。

mmHg と kg/cm2 が圧力であろうことくらいは想像がつくのですが、、、
No.257 のカタログの表記(下の写真)からすると、F(t) は、「気体の断熱圧縮・膨張」に関係するようです。

No.257 Catalog

製造時期ですが、No.257 は刻印が「SE」で1968年5月製造、No.257L は刻印が「VC」で1971年3月製造です。

  1. 2014/08/13(水) 22:59:17|
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