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HEMMI 計算尺 No.254W-S バリアント

今までにもいくつか紹介してきたヘンミ計算尺 No.254W-S の新しいバリアントを入手しました。

今まで紹介してきたのはこちら。

HEMMI計算尺 No.254W-S
HEMMI計算尺 No.254W-S バリアント
HEMMI No.254W-S スタジア バリアント

そして今回のがこちらです。

表面から

Hemmi No.254W-S 表面

表面は、スタジアバリアントと同じ√10切断です。尺度は他の No.254W-S と同じです。

裏面です。

Hemmi No.254W-S 裏面

裏面の尺度は、L, K, A | B, TI, SI, P | Q, Q', D, DI と他の No.254W-S と大きく異なり、P、Q,、Q' の特徴的な3つの尺度が刻まれています。どこかで見たことあるなぁと思ったらこれとほぼ同じでした。

Hemmi No.254WN-S

三角関数の尺度が少し違いますが、P、Q、Q' の特徴的な3尺度は同じです。

製造時期を示す刻印は、TC で、1969年3月の製造です。

しかし、No.254W-S のバリアントは一体何種類あるんだろうか。

  1. 2018/05/28(月) 01:58:51|
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HEMMI計算尺 No.451 (プラスチック)

ヘンミ計算尺 No.451 超短波電界強度用 を入手しました。計算尺上の刻印も、使用法説明書も、外箱の表示も No.451 ですが、プラスチック製です。。

まずは、表面から。

HEMMI No.451P 表面

裏面です。

HEMMI No.451P 裏面

構造は、No.P265と同じ、固定尺の上下を裏面のブリッジで繋いだものです。

通常ですと、ブリッジがある方が裏面で、表裏が逆なのですが、今回は下記の使用法説明書の図に従いました。

HEMMI No.451P 尺の図

この図では、計算尺の品番通り、竹製の計算尺になっています。

ヘンミの商標、製品番号の刻印部分を拡大してみます。

HEMMI No.451P 刻印部

プラスチック製にもかかわらず、製品番号は、No.451 で No.P451 ではありません。

ただし、カーソルの構造は、No.P265 とは異なり、No.P253 などでも使われている一般的な構造となっています。

HEMMI No.451P カーソル

製造時期を示す刻印はありません。

使用法説明書は、補填も含めて2部入っていました。

HEMMI No.451P 使用法説明書 表紙 HEMMI No.451P 説明書補填

使用法説明書は、見開きの右端に黒い線があるページが多く、活字から作成した原版ではなく、紙の原本から複写で印刷したのではないかと推測されます。印刷時期を示すデートコード等は見つかりませんでした。

HEMMI No.451P 複写の痕跡?

外箱は、No.P261 の箱にシールを貼っただけのものでした。

HEMMI No.451P 外箱

ケースは、プラスチック製です。

HEMMI No.451P プラケース

  1. 2018/05/27(日) 10:21:41|
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J.Hemmi No.1 Stadia Variant

ヘンミ計算尺 No.1 Stadia Variant です。

表面から、

Hemmi No.1 Stadia Variant 表面

滑尺にスタヂア用の目盛りがありますが、尺度名が「CI」になってます。

Hemmi No.1 Stadia Variant 尺度名

カーソルは、オリジナルはなくなったようで、プラスチック製のカーソルが取り付けられていました。

味気ないので、以前「J.HEMMI No.1 のバリアント?」で紹介した計算尺のフレームレスカーソルを装着してみました。

Hemmi No.1 Stadia Variant 表面+フレームレスカーソル

こちらのほうが断然いいですね!

裏面です。

Hemmi No.1 Stadia Variant 裏面

換算表も残っています。

滑車下の溝と滑尺の裏面です。

Hemmi No.1 Stadia Variant 滑尺下の溝、滑尺裏

  1. 2018/03/20(火) 10:12:53|
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Hemmi No.254WN-S (π切断)

以前、√10切断の Hemmi No.254WN-S を紹介しましたが、今回は π切断 のヘンミ計算尺 No.254WN-S を紹介します。

まずは、表面から、

Hemmi No.254WN-S 表面

裏面です。

Hemmi No.254WN-S 裏面

製造時期を示す刻印は YB で、1974年2月製造です。

  1. 2018/03/17(土) 23:56:44|
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PILOT No.500-D と 同じ製造元と思われる5インチ尺の比較

先日紹介した PILOT No.500-D と同じ製造元と思われる2本の5インチ尺(仮に「不明な5インチ尺」と「Keihin DENSOKKI」と呼びます)の比較をしてみました。

まずは、計算尺の表面の尺度を比較します。

PILOT No.500-D 尺度 不明な5インチ尺 尺度 Keihin DENSOKKI 尺度

PILOT No.500-D は、π切断のずらし尺 CF/DF を装備しています。CI の刻印は、PILOT No.500-D と他の2つの尺で異なりますが「C」のフォントはよく似ています。(それ以外にも、「9」、「6」などのフォントの特徴が似ています。)

さらに、PILOT No.500-D には、上部にスケールが付いています。(その分、尺全体の幅が広くなっています。)
C/D尺 の目盛りの打ち方は若干異なり、PILOT No.500-D には、1.1、1.2、1.3、... に相当する数字が打たれていません。

PILOT No.500-D と 不明な5インチ尺 は、滑尺裏に三角関数の尺度、S/L/T を装備しています。

PILOT No.500-Dです。

PILOT No.500-D 滑尺裏

不明な5インチ尺 です。

不明な5インチ尺 滑尺裏

拡大していただくとわかると思いますが、汚れを除いて全く同じに見えます。また、滑尺は物理的な寸法も同一で、交換して使用することができます。

三角関数を装備していますので、尺の裏側には窓と補助カーソル線が引かれています。

まずは、PILOT No.500-D です。

PILOT No.500-D 裏 左 PILOT No.500-D 裏 右

次は、不明な5インチ尺 です。

不明な5インチ尺 裏 左 不明な5インチ尺 裏 右

窓の切り欠きの形、場所、大きさ、補助カーソルの引き方も同一に思われます。

さらに、カーソルもよく似ています。

カーソル比較 1

カーソル比較 2

カーソルも若干の差がありますが、よく似ています。カーソルのバネは左上の一箇所で留められており、裏側の枠の切り欠きの場所と形もほぼ同じ、また、断面は非常によく似たかまぼこ型になっています。(カーソルは、かまぼこ型になっているもの、実際に目盛りを読む際にはほとんど拡大の効果が見られないところまでそっくりです。)

それぞれ若干の違いがあるもののこの3つの計算尺は同じ製造元で製造された兄弟尺はではないかと考えています。

  1. 2017/12/31(日) 22:49:12|
  2. 計算尺
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