ヘンミ計算尺製の 星座早見盤 です。(計算尺とは違いますが、、、番外編ということでお許しを。)
まずは、表面。

材質は、プラスチック。多少の汚れと、割れがありますが、割といい状態ではないでしょうか。
裏面です。

使用法を拡大してみます。

漢字は旧字体で旧仮名使い、さらに「日本内地」という表現が見られることから、製造時期は、戦前または戦中ではないかと推測しています。(削除 2017/3/15)
情報をお持ちの方いらっしゃいましたら、是非教えて下さい。
(2017/3/15 追記)
池田書店刊の「計算尺教本」(昭和23年10月5日発行)という本を入手したところ、巻末の広告に「星座表」が載っていましたので、戦後間もないころに発売されていたようです。「日本の内地」という表現も、旧字体・旧仮名使いも使われていました。
(追記終わり)
- 2016/07/30(土) 00:11:56|
- 計算尺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
先日中国地方へ行きました。
大山(だと思う)です。
まずは、機上から。

次は、車窓からです。

まだ、雪が残っています。
岡山城、朝だったので、天守閣には入れませんでしたので、天守閣の外から。


黒い天守閣がかっこいいですね。
次は、埋もれていた石垣。

解説です。

- 2016/07/27(水) 22:53:21|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
以前から自宅の軒下にアリジゴクが巣を作っていたのですが、今年は、特に大量に営巣しています。


この2箇所だけで、30個ほどありそうです。数えてませんが、合計で、50個ぐらいは巣がありそう。
土も程よく細かくて、適しているんでしょうか。それにしても、こんなに沢山の巣があって、十分餌は取れるのでしょうか?
アリジゴクの写真も追記に載せました。興味ある方はご覧ください。(虫が嫌いな方は見ないでください。)
続きを読む
- 2016/07/25(月) 20:53:58|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
朝、滞在先のホテルの近くの川を川沿いに下ると鳥海山が見えました。

よく見ると、松が全部傾いています。風が強いんでしょうね。
となれば、風力発電。今度は、風力発電用風車と鳥海山です。

帰りの飛行機で相馬(だと思う)の近くを飛行しました。

福島県の相馬港から宮城県にかけての太平洋沿岸部だと思います。
上空からも、復興はまだまだという感じがします。
- 2016/07/23(土) 23:26:42|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヘンミ計算尺の計算尺ですが、、、名前の情報がありません。仮に、日数計算尺と呼びます。
表面です。

尺度は、固定尺上が、「日数」、滑尺が「月/日」が2つ、上側が「7/1 ~ (翌年) 6/30」、下側が「1/1 ~ 12/31」です。尺度は、「
No.P37の下側の尺度にずらし尺を追加した形で、目こぼれを防げるようになっているものと思われます。
が、これなら、円形尺の方が向いているのでは、と、思ったら、コンサイスから、
No.480 という日数計算尺が出ていました。
裏面には、以前のオーナーの方が書いたと思われる使い方のメモが貼ってありました。

製造時期を示す刻印は「GK」で、1956年11月の製造と考えられます。
- 2016/07/23(土) 22:30:16|
- 計算尺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヘンミ計算尺 No.30R です。
表面です。

尺度は、戦後の No.30 と同じですが、生産時期が「MADE IN OCCUPIED JAPAN」となります。
裏面は、

型番を示す刻印はありません。裏板のアルミの腐食が始まっています。
- 2016/07/22(金) 23:48:21|
- 計算尺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
主翼の上に沈む夕日。

日没少し前、雲海に光の筋が、

傾いた太陽の光が雲の頭で遮られて、光の筋になっていたようです。
- 2016/07/18(月) 23:09:49|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヘンミ計算尺 J.Hemmi No.14 と思われる計算尺を入手しました。
表面から、

尺度は、
以前紹介した J.Hemmi No.15 と同じです。固定尺上面と下面のスケールも同じでした。
カーソルは、セルロイドと樹脂の一体型のカーソルです。セルロイド板は枠の部分を残して少し盛り上げてあります。強度を増すと同時にカーソル線がメモリ版に直接触れることを防いでいるのではないかと推測しています。

裏面には、「Westinghouse」のロゴと商標名がエンボスされています。
固定尺の下側には、朱文字で三菱のロゴと同時に「米国ウエスチングハウス社製品日本一手販賣 株式会社菱美電機商會」と刻印されています。
滑尺裏です。

樹脂カーソルを横から見てみました。

バネの力でカーソルが歪んでいます。まあ、実使用上は問題はありません。
皮サックです。

- 2016/07/18(月) 00:47:07|
- 計算尺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0

カップもすぐ曇ってしまうジメジメした朝をスッキリさせようとクールライムを注文しました。
写真では見えませんが、ライムのスライスが入っており、ライムの香りですっきりとした味です。後味もさっぱりしてます。
カウンターの中で、大きなカップみたいなのをシェイクして作っていたようなので、次回注文した時は注意して見てみようと思います。
- 2016/07/14(木) 08:21:21|
- 日記
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0
ヘンミ計算尺 の 「大磯式 カロリー計算尺」です。
表面から、

固定尺の上に A尺、下に C尺 があります。固定尺の下側の尺度が、「D」ではなく「C]なのは Carorie にかけたんでしょうか。
裏面です。

「特許出願中」です。換算表に、使用方法が記載されていますが、その部分に反射があるので、撮り直して拡大しました。

滑尺の下です。

溝のの中央に、「161」と記入されており、上から透明のラッカーのようなもので保護されています。元の所有者が記入したのか、最初から記入されていたのかは不明です。
滑尺の裏です。

滑尺の裏には、B尺 と D尺 があります。
ケースには、「大磯式 カロリー計算尺」と銀の押し文字で記入されています。

この計算尺ついて、インターネット上で情報を検索したところ、国立情報学研究所 (NII) が提供する CiNii (NII学術情報ナビゲータ) というサービスで関連すると思われる下記の情報を発見しました。
栄養要求温量と「カロリー」計算尺 (大磯 敏雄)昭和14年7月20日発行の「醫科機械學雑誌第十七巻第一號」に掲載された記事とのことです。
この記事を掲載した雑誌の発行時期から、本尺は、「計算尺発達史」に紹介されている専門計算尺のうちの「カロリー計算尺 (昭和14年)」ではないかと推測しています。
- 2016/07/12(火) 00:08:17|
- 計算尺
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0