あと3ヵ月弱で購入から丸5年になる ThinkPad T420 ですが、先日、Windows 10 にも無事アップグレードできたことだし、キーボードやトラックポイントも気に入っているので、しばらく使い続けることにしました。
そこで、ハードウエアの方も、簡単にできる範囲でアップグレードすることにしました。
まず、第一弾として、メモリーを 4GB から 8GB に拡張します。
T420 は、4GB のメモリーを実装していて、2つあるスロットのうちのマザーボードのスロットのみを使用しているので、今回は、裏面のフタを開けたところにあるスロットを使用します。
使用したメモリーは、4GB のバッファローの「D3N1333-4G/E」です。

メモリーは、NANYA製のチップを使っていました。

まず、T420 の電源を切り、ACアダプタを抜き、バッテリーを外します。

裏面のフタのねじを緩め、裏ぶたを外します。

白っぽいソケットがメモリー増設用のスロットです。

スロットにメモリーモジュールをしっかりと斜めに差し込みます。

メモリーモジュールを倒し、フックがカチッとかかれば固定完了です。差し込み方が足りないと、フックがカチッとかかりませんので、やり直してみてください。
元通りフタをしてねじ止めすれば完了です。
コンピュータのプロパティで、メモリーが、無事、8GB に拡張されていることを確認しました。
- 2016/05/28(土) 01:50:15|
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